冬ゴルフにおすすめの服装とは? ドレスコードの注意点も紹介します

冬ゴルフにおすすめの服装とは? ドレスコードの注意点も紹介します

ゴルフは季節関係なく、年間通して楽しめるスポーツです。
冬においても積雪といった例外がない限りは、ゴルフ場もクローズにはなりません。ただ、気温が低いことには変わりがないため、プレー時の寒さ対策を考える必要がでてきます。

この記事では冬ゴルフの服装選びに際して、

  • 冬でも暖かい服装とは?
  • 冬ゴルフでのドレスコード
  • 冬ゴルフでの寒さ対策はどうしたらいい?

冬ゴルフで注意したい服装について解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください。

冬ゴルフの服装で意識したい3つのこと

冬ゴルフ1

冬は最高気温が10℃以下になるため、防寒対策が必須です。
また、その際も厚着になりすぎないよう、服の機能性にも注目のうえ選ぶようにしてください。

冬ゴルフでは、

  1. 保温性・防風性に優れているか
  2. 温度調整がしやすいか
  3. 伸縮性があり動きやすいか

上記の3点を意識しましょう。

1.保温性・防風性に優れているか

冬ゴルフで意識すべき点は、体温を下げないことに尽きます。
熱が体外に逃げると、たちまち身体も冷えてしまいます。体温を下げないためには、保温性に優れた服を選びましょう。発熱機能がついたインナーやシャツは金額も1,000円以下と購入しやすいため、ぜひ備えておきたい一品といえます。

また、防風性に優れた服も必需品です。
冷気を通さない、ウィンドブレーカーや中綿ベストも検討しましょう。

保温性・防風性に優れた服装

  • 保温性:ヒートテックやアウトドア用のインナー
  • 防風性:ウィンドブレーカー、中綿ジャケット

2.温度調整がしやすいか

ラウンド中は、だんだんと体温が上昇します。
体温が上昇するにつれ汗もかきやすくなるため、服の中に熱をこもらせない服装を選びましょう。例えば、ファスナーつきのアウターか、脱ぎ着をしやすい服装が最適といえます。

ゴルフウェア用のダウンジャケットは袖の着脱が可能なタイプも多いので、温度調整におすすめの服装になります。

  • 温度調整がしやすい服装:袖が着脱できるダウンジャケット

3.伸縮性があり動きやすいか

保温性を意識すると厚着になりやすく、身体の動きが制限されてしまいます。
そうなるとスイングが浅くなり飛距離も落ちるため、上半身の服装には動きやすさもふくめた服装選びが必要になってきます。
動きやすい服装としては、伸縮性のあるジャケットやベスト、セーターがおすすめです。

伸縮性がある服装ならスイングの邪魔にもならず、コーディネートを考えたうえでも、すっきりしたシルエットでラウンドに望めます。

  • 伸縮性のある服装:ストレッチ機能がついた服

冬のゴルフはドレスコードにも注意

冬ゴルフ ドレスコード

ゴルフ場では、通年クラブハウスへ入場する際のドレスコードが決められています。

基本のドレスコード

クラブハウス内①ジャケット、襟付きシャツ
②スラックス、チノパン、スカート
③革靴、スニーカー(一部可)、パンプス
コース内①襟付きシャツ、セーター、ベスト
②スラックス、チノパン、スカート
③ゴルフシューズ

サンダルや、襟なしシャツはNGです。
ドレスコードに厳しいゴルフ場だと、スニーカーやミュールも指摘されてしまうので注意してください。

そのほか、冬ゴルフで注意する服装についても以下に解説します。

  • クラブハウス内でのダウンジャケットは脱いだ方が良い
  • ブーツは避けた方が良い
  • 襟付きトップス以外にタートルネックの着用もOK

クラブハウス内でのダウンジャケットは脱いだ方が良い

ダウンジャケットは脱ぐ

ドレスコードが厳しいゴルフ場の場合、ダウンジャケットのデザイン次第では、ゴルフ場から指摘されるかもしれません。
入場時に指摘されそうなときは、ダウンジャケットをあらかじめ脱いでおきましょう。

クラブハウスからコースに出る際に着用すれば、問題ありません。クラブハウス内では派手な服装になりすぎないよう、注意してください。

ブーツは避けた方が良い

ブーツは避ける

ブーツは暖かくて保温性に優れていますが、ゴルフ場によっては目立つ格好となるため、あまりおすすめしません。
とくにロングブーツはロッカーに入れづらく脱着にも時間がかかるなど、スムーズに行動できない原因にもなります。足が冷えるのを避けたくてブーツを履きたいという人は、ショート丈のブーツを履くようにしましょう。丈の短いブーツであれば、指摘されることもないはずです。
女性の場合、基本的にはヒールの低いパンプスでの入場をおすすめします。またスニーカーも元来は不可でしたが、最近では容認しているゴルフ場も多いため、名門コースでない限りは問題ないと考えます。

襟付きトップス以外にタートルネックの着用もOK

タートルネックはOK

本来、トップスには襟付きシャツの上にセーターやウィンドブレーカーの着用を推奨しています。
しかし、冬は寒気があるため、現在では首元の防寒対策としてタートルネック・ハイネックを認めているゴルフ場も増えてきました。明らかに異質なデザインでない限り、注意を受けることはないでしょう。

ただ、まれにタートルネックがNGのコースもあります。ドレスコードに厳しいゴルフ場でプレーをするのであれば、事前に同伴メンバーやゴルフ場へ確認しておくことをおすすめします。

冬のゴルフでは小物を活用しよう

冬ゴルフ 小物

防寒対策としては、服装以外に帽子やグローブといった小物の着用も役に立ちます。
以下の防寒アイテムについてそれぞれ紹介していきますので、参考にしてください。

  • ニット帽、イヤーウォーマー
  • ネックウォーマー
  • 発熱グローブ、アームウォーマー
  • 保湿タイツやレギンス、レッグウォーマー
  • 使い捨てカイロ

ニット帽、イヤーウォーマー

ニット帽子

頭部を寒さから守るためには、キャップやサンバイザー以外に、ニット帽やイヤーウォーマーが役に立ちます。
ニット帽は頭から耳まで覆えるタイプもあるので、頭部全体を寒さからカバーできます。また、ほかのキャップとも併用できるので、サンバイザーの上にニット帽をかぶるといった使い方もおすすめです。

ニット帽の感触が苦手な人、耳だけの防寒で十分な人はイヤーウォーマーを使用してください。風が強いときや朝の冷たい空気から耳を守るには、最適なアイテムといえるでしょう。

ネックウォーマー

ネックウォーマー

タートルネックやハイネック以外にも、首元を守る防寒アイテムとしてネックウォーマーがあります。
冬でも、天気がよいときは気温も上がり、暑さも感じてきます。そのときに熱がこもったままだと、汗をかくかもしれません。
ネックウォーマーは着脱が簡単なので、暑くなったらすぐ外せる便利アイテムです。

首元を気にするとショットにも影響がでるため、臨機応変に外せるネックウォーマーもおすすめです。

発熱グローブ、アームウォーマー

アームウォーマー

冬は冷え性の人にとって、苦手な季節だといえます。
ただ、付き合いや仕事の関係で、冬場のゴルフに行かざるを得ない場合もあるでしょう。そうしたときに役立つのが、発熱グローブやアームウォーマーです。手が冷えるとグリップを握る力も弱まります。クラブを放り投げる危険性を回避するためにも、発熱グローブを用意しておけば手の冷えも緩和できます。

アームウォーマーは毛糸素材のほか、UV対策用のアームカバーでも十分な防寒が見込めます。冬の服装にも違和感なく合うので、コーディネートで困ることもありません。

保温タイツやレギンス、レッグウォーマー

レッグウォーマー

下半身の冷え対策として、保温タイツやレギンスも必需品です。
身体が冷えやすい人は、タイツをスラックスやスカートの下に履けば、寒さに対して十分な効果が見込めます。

それでも不安な場合は、レッグウォーマーもあれば安心です。モコモコとした見た目と、中綿素材により保温効果が期待できるため、寒い日でも暖かくラウンドできるでしょう。
ただ、レッグウォーマーもゴルフ場により認めていないケースがあります。履こうかなと考えている人は、事前の確認をしておきましょう。

使い捨てカイロ

使い捨てカイロ

防寒対策として、使い捨てカイロも用意したほうが無難です。
腰や足が冷える人は貼るタイプのカイロ、手が冷たくなりやすい人には貼らないタイプのカイロがあれば、寒さを和らげます。

使い捨てカイロは、コンビニやドラッグストアで事前に購入するほか、ゴルフ場の受付やキャディマスター室でも購入できます。無料で提供しているゴルフ場もありますが、たいていは有料なので、あらかじめ買っておいたほうが間違いありません。

手が冷え性の人には、ミトン(保温グローブ)の中に入れておく方法も防寒対策としておすすめです。

冬でも快適にゴルフを楽しむなら室内ゴルフがおすすめ

室内ゴルフ練習場

冬ゴルフを楽しむ方法として、室内ゴルフ(インドアドルフ)を検討してみてはいかがでしょうか。
冬は防寒対策で荷物が増えたり、服がかさばって思いきり打てなかったりと、不便な点も否定できません。その点、室内ゴルフなら快適な環境で、服装にも気をつかわずにゴルフを楽しめます。

冬場に室内ゴルフを利用するメリットとして、

  • 室内が暖かい
  • 服装が自由
  • 朝早く、寒い時間に起きなくてよい

冬場は夏にくらべて身体の動きが制限されるため、飛距離が落ちやすくなります。距離を取り戻そうと無理することで、スイングの崩れにつながることも考えられます。冬ゴルフを楽しむためにも、まずは「室内ゴルフで上達したうえでコースに出る」といった方法も試してみてはいかがでしょうか。

室内ゴルフ練習場ならNERD GOLF(千葉県流山市)

NERD GOLF

冬に利用したい室内ゴルフ練習場なら「NERD GOLF」をおすすめします。
「NERD GOLF」は千葉県流山市に2022年5月オープンした「SHOP・工房一体型」インドアゴルフ練習場です。

冬の寒さや雨風といった天候に左右されず、いつでも快適な空間でゴルフを楽しめます。

NERD GOLFの特徴

  1. 高性能弾道測定器「Track Man」(トラックマン)と「GC Quad」(ジーシークワッド)が体験できる
  2. 弾道測定器を利用したレッスンが受けられる
  3. シミュレーションでは世界の有名コースをラウンドできる
  4. ゴルフショップとフィッティングサービスが受けられる

NERD GOLFでは千葉県で唯一、高精度の技術を搭載した「Track Man」(トラックマン)と「GC Quad」(ジーシークワッド)が体験できます。

1.弾道測定器「Track Man」と「GC Quad」

PGAツアーのプロゴルファーが愛用する弾道測定器「Track Man」と「GC Quad」では以下の機能が体験できます。

  • 弾道計測:縦距離や横距離、スピンなどのデータを計測して数値化
  • スイング解析:特殊なスーツを着用してスイング軸や姿勢の解析結果を可視化

30項目以上のデータを計測でき、可視化されたデータを組み合わせることで、感覚ではなく数値をとおして自分のスイングが把握できます。

→「Track Man」について詳しく知りたい人はこちら←

https://golf.nerd.co.jp/posts/394

→「GC Quad」について詳しく知りたい人はこちら←

https://golf.nerd.co.jp/posts/414

2.弾道測定器を利用した「レッスン」

レッスンでは測定器で分析したデータをもとに、JGA認定のティーチングプロやコーチによるレッスンが体験できます。

レッスンの流れ

  1. 弾道解析
  2. スイング解析
  3. データ分析
  4. 提案

充実したレッスン内容になっており、個人の体格やスイングに合わせた指導が特長です。

→NERD GOLF|レッスン内容はこちら←

レッスンプラン

  • プライベートレッスン
  • セミプライベートレッスン(友人と一緒に受けられる)

初心者から上級者まで、レベルに応じたさまざまなプランが受けられます。

→NERD GOLF|レッスンの予約はこちら←

3.シミュレーションでは世界の有名コースをラウンドできる

シミュレーションゴルフ

NERD GOLFでは、シミュレーションゴルフを体験できます。
コースモードでは世界中の有名ゴルフ場が登録されており、追加料金なしで好きなコースをプレイできます。

また、通常の練習モード・ゲームモード・トーナメントモードなど、時間を忘れて夢中になる機能が満載です。

弾道測定器の利用料金(1時間)

弾道測定器料金
Track Man3,300円(税込)
GC Quad2,200円(税込)

Track ManとGC Quadは最大3名まで利用可能です。

4.「ゴルフショップとフィッティングサービス」

クラブ工房

NERD GOLFには工房が併設されており、グリップやシャフト交換、個々の体型に合わせたクラブのカスタマイズなど、さまざまな相談も受け付けています。

また、クラブ診断として「フィッティング」も行っています。自分にとって最適なクラブを見つけたい人におすすめのサービスです。

NERD GOLF|フィッティング についてはこちら→

いつでも体験可能

NERD GOLFでは、会員登録しなくても一度に複数名での利用が可能です。
気軽に体験できるところもNERD GOLFのおすすめポイントですので、ぜひ一度お試しください。

住所〒270-0137
千葉県流山市市野谷118-12
電話番号080-7946-1034
アクセスつくばエクスプレス/東武アーバンライン「流山おおたかの森駅」よりバス5分
営業時間全日 13:00~22:00
定休日:水曜日
打席数3打席
料金レッスン(1時間)
PGAレッスンプロ
11,000円(税込)
NERD GOLFアドバイザー
5,500円(税込)

弾道測定器(1時間)
1階Track Man
3,300円(税込)
2階GC Quad
2,200円(税込)
体験
フリー練習
1時間2,500円~
レンタル〇(クラブ)
公式サイトNERD GOLF(ナード ゴルフ)

まとめ

冬のゴルフではコース攻略と同じくらい、防寒対策も考えるようにしてください。
対策を怠ると、体調面やその日の調子にも影響が出てきます。
しっかりと防寒対策を行い、冬ゴルフを楽しむようにしていきましょう。

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コアなゴルファーでも、それほど真面目でないゴルファーでも。誰もがゴルフを最大限楽しめるよう幅広いサービスを取り揃えています。
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